映画『命のはじまり』を見て幼児の教育について考えた。

映画「命の始まり」

こちらの『命のはじまり』というドキュメンタリー映画、COURRIER JAPONの記事『子供の脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなかった! 各国の専門家が解説』で読んで、子供を育てる親になった1人としてみてみたいと思う映画だった。
映画の紹介文はこちら

世界中の科学者や親にとって一番の関心事―環境や他の人間との触れ合いが、乳幼児の人格・社会性形成にどんな影響を与えるか―を詳細に検証し、共に考える。


10月5日にユニセフ主催で東京で無料のイベントがあり映画を見れるようだったが、残念ながら地方在住の私には難しい。それで何とか見る方法はないかと思ったら、Netflixで見れるじゃないですか!うちはAmazonPrimeの会員になっているためNetflixは会員になってなかったけど、この際だからお試ししてみようと速攻で登録。一ヶ月はお試し期間なので気軽に登録できますね。

うちの娘は今、イヤイヤ期まっただ中の魔の2歳児。ダメと言ってもわざとやったり、親の顔色を確かめるかのように色々とやらかしてくれます。正直、毎日仕事とは違ったストレスに耐える日々だ。そしてもうすぐ3歳ということもあり、若干これからの教育についても気になっていて、こういった類いの記事にはやたら目が行くんですよね。だからといって、教育ママのようにビシバシ教育したいと思ってる訳ではないのですが。

この映画では幼児を取り巻く環境と親の愛情がどう子供に影響を与えるかについて各国の専門家が話をするという形式で撮影されていた。日本でも幼児教育という言葉が流行っていて、小さな頃から通信教育をしたり、知育おもちゃと呼ばれるものが山のようにあるけど、こういったものは必要がない。そういったものより子供に自由を与え、身近にあるもので自由に創造をさせることが、子供の想像力や脳を刺激するのだと言っている。そしてどこか特別な所に連れて行かなくても、不規則で変化に飛んだ「自然」こそが学びの場であることを見せていた。そして一番重要なのが親の愛情。これを感じられない子供は、上手く脳に刺激が行かないようだ。

正直な所、この映画の内容にスゴく納得した。娘の私に反発するような行動が、今までの私にはとても我慢できなくてイライラさせられていたが、それは私をイライラさせるためにやっていた行動ではなく、娘にとっての実験であり、その実験や行動により、物事がどうなるかを知ったり、親がどんな反応を示すかを学ぶ場であったのだ。それを知ったら、今までだったら怒っていたような行為も学びなんだと大きな心で捉えてあげられるようになった。

そして、何となく毎日単調に暮らしていて何も娘にやらせてないけど大丈夫なんだろうか?週末も特別な所に連れて行ってあげられないし。。。という不安もかき消してくれた。今は知識を詰め込むよりも遊びが重要なんだと再認識した。最近、どこの幼稚園に行くかという話で少し悩んでいたけど、やはり初心を貫いて遊びを大切にしている幼稚園にしようと思う。あまり幼稚園に何か期待してはいないけど。

子供を育てるということは、楽しく喜びが大きい反面、責任が重大で、特に女性は今までの生活を一変させるくらい大きな環境の変化だ。それに対して男というのは大きく環境が変わらないため、育児ということに関して母親ほどの責任を感じていないかもしれないし、やはり子供に大きな影響を与えるのは父親より母親だとも映画で言っていたが、父親は母親とは違う形で育児をサポートしていかなくてはいけない。「子供を育てるには村が一つ必要だ。」とアフリカでは言われているようで、それほど周りのサポートが必要だということだ。

うちは、夫婦でこの映画を観ていたのですが、見終わった後夫に、「一緒にがんばろうね。」と言われたが、それが異様に頭にきた。私は精一杯頑張ってるわ!普段ほとんど子育てを手伝ってくれない人に言われたのが頭にきた原因なんだけど。こういう夫に対しての不満も世界中の多くの女性が感じてることがこの映画で分かり安心しました(笑)

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